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「12年後、どうなったか」のページを作りました。 Canal自作太陽光発電このサイトについて東日本大震災による夏の電力不足をなんとかしなきゃと2011年の夏に僕が節電に励んだときの記録です。 ベランダに置ける独立電源の太陽光発電を自作。誰でも簡単に作れる作り方は残しておいても、 いいかと思ったので、このサイトを作りました。 この方法で損害を被っても当サイトは責任を負いません、自己責任にてお願いします。 特長この太陽光発電システムは100Wのソーラーパネル1個をベランダに置いて運用する
独立電源のシステムです。陽RIKI 1号と命名。
構成と費用次の図のような構成になっています。
運用結果直射日光がソーラーパネルにあたれば42Wの冷蔵庫が動作するということを確認。 ただし太陽に雲がかかると、おおよそ数分で止まってしまう問題が判明。 6月の太陽は思ったよりも真上にありベランダに設置されたソーラーパネルに 屋根の影がわずかに、かかったことも原因のひとつかもしれません。 冷蔵庫の代わりに消費電力の小さい家電で試すと、長時間、雲で太陽光が遮られた状態でも 動作するので100Wのパネル1枚では冷蔵庫(42W)は厳しかったということでしょうか。 誤算だったのは、晴れの日でも直射日光がパネルに当たる時間は、それほど長くない 場合があるということでした。 ペルチェ素子を使った冷蔵庫には、DC 12VとAC 100Vの両方の電源に対応したものが多く 存在しています。冷蔵庫では電源の切り替えに1秒以上かかっても全く問題ないので 太陽光発電用の自動切り替えモードを作るのは、それほど難しくないように思うのです。 『太陽光発電用の自動切り替えモード』という言葉にしたのは、DC 12Vからの供給が 止まれば(電力会社からの)AC 100Vに切り替えるというような単純なモード以外のモードも あれば便利かなと考えたからです。例えば直射日光が当たって電力に余力がある場合、 過剰冷却を行い、太陽エネルギーを蓄電ではなく冷気にすることで蓄電池の負担が軽くなる? ように思ったのです。 別の問題点になりますがペルチェ素子の冷却効率が、通常の冷蔵庫並みにならないと 通常の冷蔵庫の代替を提案しにくいこともあるかもしれません。 もし太陽光発電用の自動切り替えモードがある冷蔵庫があれば、ご連絡ください。 その冷蔵庫が紹介されているページに、ここからリンクするようにします。 目的は、電力需要のピーク対策と節電です。もっと良い方法があれば、そちらを選択するべきでしょう。 作り方こちらのページをご参照ください。 直流12Vの扇風機こちらのページをご参照ください。 扇風機で暑さをしのぐこちらのページをご参照ください。 Skype専用機で節電こちらのページをご参照ください。 5年後どうなったかこちらのページをご参照ください。 6年後どうなったかこちらのページをご参照ください。 12年後どうなったかこちらのページをご参照ください。 |