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Skype専用機で節電

2011年の夏に扇風機で活躍した陽RIKI1号ですが、冬はSkype専用機で節電に励みます。 パソコンでSkypeサーバを24時間稼動させていたのですが、太陽光発電の電力を使った Skype専用機に置き換えることで大幅な節電を達成しました。パソコンによるSkypeサーバの 消費電力を計測すると約70W。Skype専用機の消費電力を計測すると3W~5W程度?待機状態の消費電力は測定不能だったのですが 常にインターネットにアクセスするので、あまり小さくないのかもしれない。

Skype専用機

Skype専用機(XS2008CA モデルNo: SP2014)は付属のACアダプタでDC 9Vを供給する仕様になっているが、DC-DCコンバータで 太陽光発電の電力をDC12VからDC9Vに変換。DC-DCコンバータは、モバイルDVDプレイヤーに付属していたものを流用。 ジャックがEIAJ規格だったので、変換プラグでφ5.5mm (内径:φ2.5mm)に変換。変換プラグは、㈱カシムラのKD-52という DC-DCマルチコンバータに付属していたものを使った。

DC12V-DC9Vコンバータ

次の図は、KD-52(マルチコンバータ)

マルチコンバータ

1ヶ月の電気代

パソコンによるSkypeサーバの電気代は1kWh当たり22円とした場合、1ヶ月約1100円。 Skpye専用機も電力を消費するのですが、太陽光発電の電力のみで稼動するので 電気代がタダに!


不安定な電力で使える家電

独立電源の太陽光発電で使う家電は、突然電源が切れてもあまり問題がないことがのぞましい のですが、Skype専用機(XS2008CA モデルNo: SP2014)は、だいじょうぶか?という話です。 このSkype専用機には電源スイッチは存在せず、瞬間的に電源を落とすとリセットが起きます。 設定してあったIDとパスワードは、覚えていて、全く操作せずに、通常動作に戻るので、とても便利。 Skype専用機の消費電力は小さいので、バッテリーの残量を気にせず、雨の日でも使えそうです(多分)。
不安定な電力で使える直流12V家電として節電効率の高い空気清浄機を考えていたのですが 販売されている空気清浄機のほとんどが車載用で部屋で使えるものがあまりなかったのでSkype専用機にしました。

つぎは、5年後どうなったか


暗号プロセッサ OpenICF3