運用結果
試作によって得られた結果を随時更新していきます。
2017年7月18日、試作のハードウェアが完成し電力計測できるようになった。
2017年8月8日、電力計測基板を2個追加、同時に3か所の電力計測が可能になった。
2017年8月9日、天候は晴れ。早速、計測した。
某メーカーのノートパソコンで全力で計算、約36Wの消費電力だ。
満充電で、バッテリーへのチャージ電流がゼロになるように、制御することを基本にしている。
雲が一瞬かかってパネルの発電量が下がるとバッテリーから電力を取り出す方向になって、
電流値がマイナスになるが、ある程度、マイナスが続くとバッテリーの電圧が下がり、
チャージコントローラが、余力のある限り、チャージしようとする。
IoTのコントローラよりも、俊敏なため、IoTのコントローラの制御ソフトが楽になるのかも。
引き続き実験を継続。
バッテリーが経年劣化しても、チャージコントローラに任せられるのかは、考えないといけない点かも。チャージコントローラが満充電と判定する条件を考える必要があるのかな。
2017年9月11日、一度中断していたが再開。
しかしIoTコントローラが2つつづけて起動不能に。
これまで起動不能になったIoTを仮想通貨で売りに出しましたが売れず。
2017年9月11日。新しいRaspberry Pi Zeroで稼働させました。
mini PCを購入したので消費電力を測定。
12V-12Vの安定化回路を通してmini PCに接続した。アイドルで4.6W、最大9.3Wの消費電力でした。
う、これではCPUの負荷で消費電力をコントロールするには、幅が足りない、、、。というところで本日は終了。
|